ケアタウンとなみでは手先が器用なご利用者様が何名か居られ、一日の中で余暇時間に貼り絵をして過ごされています。その作品の一部をご紹介します(^^)
☆完成前☆
★完成後★
とてもきれいに貼られていて、それもいつも早々に完成させておられるのですごい集中力です！！下絵を作成する側も「もう完成したの？！」とあたふたしています(笑)
認知症の高齢者様に対して貼り絵は作業療法で取り入れていますが、手先を動かして何かをするということは手指の巧緻性・筋力の維持という意味合いだけでなく、空間認識能力の向上も期待され、現実場面との接点を持ち、気持ちを落ち着かせるという作用があると言われています。
ですが作業療法というよりもその人のやりがい・日課になっており、作業中周囲の方も興味を示されたり、関心を持たれたり、完成した際には職員も他利用者様からも「すごーい！！」「上手！！」などコミュニケーションが広がっており、ただの貼り絵かもしれませんがその方の“生きがい”になっているんじゃないか？と思い日々せっせと下絵の準備を行っています(o^―^o)ﾆｺ
３/５・６・７の３日間福野高校福祉科の1年生3名が実習に来てくれており、下絵の準備を手伝ってくれました＼(^o^)／
スラスラとあっという間に下絵を完成してくれていました！！（若いって素晴らしいですねｗｗｗ）
こちらも完成が楽しみです♪♪
これからもいろんな作品をケアタウンとなみに飾っていきたいと思います(/・ω・)/