福岡消防署主催で救急隊員3名に施設に来ていただき、救急救命訓練研修を行いました。
「利用者様が昼食時に突然、食べ物を喉に詰まらせて呼吸停止状態になりました。」の設定で職員Aと職員Bが、どのように対応をして救急搬送まで行うか?という事例で実際に119番通報し救急隊が到着するまでの実践研修を行いました。
二人の職員から「実際に行ってみると頭が真っ白になり、どう動けばいいのかがわからなかった」と感想を述べていました。その後、講評を含め、緊急時の対応について色々教えて頂きました。
職員にとって興味深い研修であり、ほぼ全職員が参加をして熱心に質問をしていました。
研修を終え職員からは「いい研修やった」「やって良かった」「わからないことの恐ろしさを改めて思い知らされた」などの高評価の感想ばかりでした。
救急隊の方からは「希望があれば救命救急の研修をいつでも施設に出向いて行いますよ」と言っていただきました。
利用者様の大切な命を預かっていることの重大さを全職員が意識しながら、今後も利用者様の生活の支援をしていきたいと思います。